JR東海で使えるお得な交通系ICカード調べてみた(シラベテミタッター!)
こんにちは!まるまるです。
今回は、JR東海で利用できる交通系ICカードの中でどれが一番お得なのか?
について自分なりに調べてみました。
TOICA(トイカ)とManaca(マナカ)
JR東海で利用できる交通系ICカードの中でどれが一番お得なのか?
えっ?
『無職のおまえに交通系ICカードなんて必要ないだろう!』
ですって?
いえいえ、現在アルバイトを始めておりまして、
JR東海の電車を利用することになったのですよ。
現在は、毎日名古屋近くの駅までJR東海を利用しています。
これまでは、TOICAという交通系ICカードを使っていました。
でも知り合いからの一言がきっかけで、JR東海で使用できるのは、
TOICAだけじゃないということが分かったのです。
最近は電車自体を利用したことがなかったこともあり、
なんとなくJR東海で使える交通系ICカードといえば、
TOICA 一択!
と思いこんでいました。
でもTOICAって、どれだけ使っても全然まったく、
ポイントとかつかないし、あまりお得感がないんですよね~。
まぁ交通系ICカードだから、こんなものなのかな
と深くは考えていませんでした。
しかし知り合いとの会話の中で、マイナポイントの話から始まり、
いろいろなカードのポイント話から、普段使っている交通系ICカードの
話へ移り、そして衝撃的な一言が発せられるのでした。
「Manacaは、結構ポイントつくから変えたら?」
え!?
でも、Manaca(マナカ)ってJR東海が出してるカードじゃないから
使えないでしょ!と反論すると、
「いや~同じ名古屋の電車だから、使えると思うよ。」
との返答が。
そもそも違う会社のカードは使えないでしょ。
Manacaって名鉄(名古屋鉄道)とかのカードだよね。
でもManacaは、ポイントつくのか、 いいな~
などと思いながら聞いていました。
でも少しだけ気になったので、
家に帰ってからネットで調べてみると、
なんと、使えるではないですか!(喜)
なんでも、現在はエリア外(他社)の交通系ICカードでも、
全国相互利用サービスなるものの恩恵によって使えるみたいです。
(全然知りませんでした。)
これは、早速TOICAからManacaに変更するしかないっ!
と意気込んだのですが、もう少しだけ冷静に調べてみた結果、
JR東海でもManacaは使えるけど、ポイントはつかないよ!
ということが分かりました… (泣)
通常、名鉄電車や市バス、地下鉄などをManaca(マナカ)で利用すると、
「マイレージポイント」というものがつくらしいのですが、
JR東海などのManacaエリア外での利用には、ポイントが付与されないそうです。
全国相互利用サービスで、エリア外の交通系ICカードでも
使えるようにはなったけど、それはあくまで使えるようになっただけ。
ポイントは、そのカードのエリアもしくは乗り物の利用でしかつかないのでした。
第3の選択「Suica」
結局、どんな交通系ICカードでもポイントや優待などの
待遇を受けるには、正規のエリア内で利用しないとダメでした。
というわけで、今度は少し目線を変えてみようと思います。
交通系ICカード自体のポイント狙いではなくて、
クレジットカードでチャージした際のポイント狙い!
に注目してみました。
そこで登場してくるのが、「Suica」です。
Suica(スイカ)とは、JR東日本が出している交通系ICカードです。
はい、完全にエリア外のカードです。
でも使えるのです。
JR東海のTOICA(トイカ)エリアでも、問題なく使用できます。
なんなら最寄り駅の自動券売機で、履歴印字だってできちゃいます。
全国相互利用サービス、バンザイ!
まぁ、とはいってもSuica自体のポイントはつかないんですけどね。
しかし、Suicaにお金をチャージする際、クレジットカードを
使用すると、なんと1.5%のポイントがつくのです!
ポイントは、JRE POINT というポイントとして貯まりますが、
1ポイント=1円として、Suicaにチャージすることができるのです。
仮に月1万円、年間で12万円分チャージしたとして、1,800円分のポイントが
つくことになります。
あんまりたいしたことないって?
いやいや、塵も積もればなんとやらで、まったくポイントがつかない
TOICA(トイカ)に比べたら、雲泥の差です。
前述したManaca(マナカ)でも、クレジットカードによるチャージが
できますが、0.5%のポイントしかつきません。
名鉄電車を利用できるなら、マイレージポイントとクレジットカード
のポイント2重取りで、Manaca(マナカ)一択なんですけどね。
Suica(スイカ)について
クレジットカードでSuica(スイカ)にチャージするだけで、
1.5%のポイントがつくと知って、早速TOICA(トイカ)から
Suica付クレジットカードに切り替えようと思ったのですが…
残念なことが発覚!
なんと1.5%のポイントがつくのは、
- モバイルSuicaを使ったチャージ
- オートチャージ
に限られるとのこと。
オートチャージは、正規のSuicaエリアでしか使用できず、
また今使っているスマートフォンは、おサイフケータイ対応では
ないので、モバイルSuicaも利用できないのです。
なのでその他のチャージ方法となり、付与されるポイントは
1.5%ではなく、0.5%になります。(Manacaと一緒!)
そしてさらに残念なことが発覚!
それは、チャージ場所の問題です。
通常のSuica(スイカ)なら駅の自動券売機やコンビニなんかで
チャージができるのですが、クレジットカードからチャージする
場合は、JR東日本エリア内の駅に設置してある「多機能券売機」か
ビューアルッテというATM機からとなります。
さすがにチャージするためだけで、JR東日本エリアまでは
行けませんので、安いICカードリーダーを購入して、
PCからのチャージを考えていました。
しかし、このPCからSuica(スイカ)へチャージをするサービス
Suicaインターネットサービスは、終了していたのでした。
Suicaインターネットサービスは、2021年2月9日(火)をもって全てのサービス提供を終了しました。長らくのご愛用誠にありがとうございました。
引用元:JR東日本
残念!
まとめ
今回調べてみて、分かったことをまとめてみると、
- manaca(マナカ)もSuica(スイカ)もJR東海で使用できるが、ポイントはつかない。
- クレジットカードからチャージすると、ポイントがつく。※1
- クレジットカードからSuica(スイカ)にチャージすると、1.5%ポイントがつく。※2
- クレジットカードからSuica(スイカ)へ、通常のチャージ方法の場合はポイント0.5%。
- PCからSuica(スイカ)へのチャージはできなくなった。
※1 但し専用のカードに限る場合が多いです。
※2 1.5%ポイントがつくのは、オートチャージとモバイルSuicaを使用したとき。
以上を踏まえて考えた結果、どうしたのか?
実は…
ビックカメラSuicaカード(Suica付クレジットカード)
にしました!
なんでやねん!という声が聞こえてきそうですが、
これが今現在での、最適解かなっと思っております。
0.5%のポイントなら、正直manaca(マナカ)でも同じなのですが、
近い将来、おサイフケータイ対応のスマートフォンに切り替えることを
視野に入れているからです。
おサイフケータイ対応のスマートフォンなら、モバイルSuicaの恩恵に
あずかれることができますからね。
またチャージができるクレジットカードも、manaca(マナカ)より、
Suica(スイカ)の方が種類が多いです。
中でも私が選んだ「ビックカメラSuicaカード」は、初年度の年会費無料!
さらに2年目以降も、年1回のクレジットカード利用で無料になります。
もちろんSuica(スイカ)へのチャージも利用扱いになりますので、
Suicaを使い続ける限り、年会費は無料ということです。
しかもビックカメラで買い物をすると、ビックポイントというものがつき、
そのポイントもまたSuicaに交換することができるのです。
(ビックポイント1,500ポイントでSuica1,000円分)
あまり頻繁には購入しませんが、冷蔵庫や洗濯機などの大型電化製品とか
購入したら、結構ポイント貯まってしまうのではないかと。
チャージ場所の件についても、少々面倒ではありますが、
名古屋にあるビックカメラ内に「ビューアルッテ」が、
設置されていることが分かったので、モバイルSuicaに切り替えるまでは、
そこでチャージしようと思っています。