腕時計の電池&ベルト交換やってみた(ヤッテミタッター!)
こんにちは!まるまるです。
今回は、腕時計の電池とベルトを交換してみました。
以前使用していた腕時計があったのですが、ベルトは破損し、
電池は切れたままで結構な期間を放置していました。
電池もベルトもお店で交換してもらうとお金がかかりますよね。(当然です!)
もし高級な腕時計ならお店にお願いするの一択なんですが、
カシオのMRW-200Hという、もともとが2000円~3000円くらいの腕時計なので、
なかなか修理に出さなかったのです。
でもふと、自分でできないのかな?と思い、ネットで調べてみると、やり方などを紹介しているブログや動画がいくつか出てきました。
それを見て、これなら自分でもできそうだと思い、やってみることとなった次第です。
腕時計の電池交換やってみた
まずは、電池交換をやってみました。
使用する電池は、「SRS626」というボタン電池で、
ダイソーで購入しました。
では早速ネットで調べた情報を参考にしながら、分解していきたいと思います。
まず腕時計の裏側の蓋を開けるために、四隅にあるネジを外します。
全てのネジを外すと、裏蓋を取り外すことができました。
ここに電池が入っているのが分かります。
白いカバーを外して、
電池を押さえているストッパーを矢印の方向にずらすと、電池を外すことができました。
後は、新しい電池と入れ替えて、カバーや裏蓋を元通りに取り付ければ完成です。
無事に時計の針が動き出しました!
今回の腕時計は、裏蓋がネジで留まっているタイプだったので、分解は簡単にできました。
もし裏蓋がネジ式ではなく、はめ込み式だったらもう少し苦労したかもしれません。
(専用の工具が必要みたいです。)
腕時計のベルト交換やってみた
次に腕時計のベルト交換をやってみました。
破損したベルトを取り外して、新しいベルトに交換する作業です。
破損したベルトは樹脂製のベルトでしたが、今回新しく交換するベルトには、
金属製のものを選択しました。
色はブラックで重量感があり、なかなかスタイリッシュな感じです。
まずは、破損したベルトを取り外していきます。
ベルトの取り付け部分であるラグと呼ばれる個所のピンを外していきます。
購入したベルトには、専用の工具や替えピンも一緒に入っていました。
ピンがバネ式で伸縮するので、専用の工具でピンを矢印の方向に押し込んでやります。
ピンを中に押し込んでから、ベルトをずらします。
新しいベルトを取り付ける時も、同じ要領でピンを押し込んでからセットしていきます。
無事、ベルト交換が終わりました。
そして、ベルト交換した腕時計は、こんな感じになりました!
腕時計のベルト調整やってみた
電池交換とベルト交換が、無事終わりました。
ほっとしたのもつかの間、いざ腕にはめてみると
かなりユルイのです。
一般的には、ベルトと腕の間に人差し指が入るくらいが
ベストなサイズらしいのですが、そんな感じではなく、もっとガバガバ…
これはベルトの調整が必要だ、ということでやってみました。
さいわい、ベルト調整用の工具とピンはベルトについていましたし、
見よう見まねでやってみようかなっと。
まずは、ベルトのコマを連結しているピンを抜きます。
少し見にくいのですが、ベルトの裏側に矢印があるので、
その方向にピンを押し込むと、抜くことができるようです。
ベルトの側面の穴に、工具のピン先をセットします。
押し込んでいくと、こんな感じでピンが抜けました。
ピンを外すと、コマが取れます。
コマを一個外すと、ちょうどいい感じになりました。
これで完成です!
まとめ
今回は、眠っていた腕時計の電池交換とベルト交換、
ベルト調整をやってみました。
いざやるまでは難しいのではないかと、かなりビビッていましたが、
やってみると、たまたま分解しやすいタイプだったのか、
意外と簡単でした。
ベルトに工具やピンが付属していたのも、よかったのかもしれません。
これで修理や交換にかかる費用を、大幅に抑えることができましたし、
なによりベルトを交換したことで、見た目がかなりカッコよくなりました。
大満足です。